● 平成17年度 第3回研究会(平成18年4月7日) |
1.DGNSSを取り巻く世界動向 |
|
1,206KB |
DGNSS(ディファレンシャル世界衛星航法システム)の現状や将来のための戦略について紹介する。また、わが国におけるDGPSの運用状況についても説明する。
(講演者:海上保安庁 交通部 計画運用課 主任ディファレンシャルGPS 解析官 浜岡 洋介)
|
2.MSASの整備状況 |
|
1,076KB |
運輸多目的衛星(MTSAT)を利用した衛星航法システムであるMSAS(運輸多目的衛星用衛星航法補強システム)の概要や性能、今後の計画について紹介する。
(講演者:国土交通省 航空局 管制保安部 管制技術課 航空衛星室 真鍋 英記)
|
3.ロングレンジトラッキング(LRIT)等の検討状況等 について |
|
1,100KB |
洋上の船舶を衛星などを使って追尾するLRITシステムの概要や今後の長期的なビジョンなどについて紹介する。
(講演者:海上保安庁 総務部 情報通信企画課 小池 貞利)
|
● 平成17年度 第2回研究会(平成17年10月3日) |
共通テーマ:準天頂衛星システム |
1.ユビキタスネット時代における宇宙通信の在り方 |
|
707KB |
次世代衛星通信システム、超高精細衛星放送システム、全地球・宇宙環境観測システム、測位・空間情報基盤、次世代データ中継衛星システムといったユビキタススペースネットプログラムの紹介。
測位・空間情報基盤においては、準天頂衛星やGPS等による測位情報と地理情報システム(GIS)を組み合わせて、高精度な(数cmレベルでの)測位情報を用いた自動車や歩行者のITSへの利用や防災情報提供に活用する。
(講演者:総務省 情報通信政策研究所 南 圭次 主任研究官)
|
2.準天頂衛星計画の概要 |
LZH 圧縮 |
2,560KB |
準天頂衛星システムの技術的概要とその特徴、高精度測位技術や情報提供技術を用いた利用例(マンナビ・防災・ナビゲーションサポート)などの紹介。
(講演者:新衛星ビジネス株式会社 鳥山 潔 上席常務)
|
3.高速移動体向け高精度測位補正技術に関する 研究開発
|
|
605KB |
準天頂衛星を用いた高精度測位補正実現に向けた技術の研究とその成果の発表。
完全性監視、電離層遅延、対流圏遅延、補正情報生成など。
(講演者:国土交通省 総合政策局 技術安全課 上田 亨 専門官)
|
● 平成17年度 第1回研究会(平成17年5月18日) |
1.電波航法の現状と展望 |
|
平成16年7月1日に運用開始した東京湾海上交通センターでのAIS運用状況と他地域での今後の整備・運用予定、航行援助システムのIT化、航路標識の機能維持及び高機能化・高規格化といった日本の電波航法システムの現状を紹介。
(講演者:海上保安庁 交通部 今井 忠義 整備課長)
|
2.地震に伴う電磁気現象のいろいろ |
|
954KB |
地震前兆電磁気現象について、ULF、VLF/LF、HF/VHFの各波帯における電磁放射の観測や、ULF/ELF/VLF波の衛星観測、見通し外VHF波の受信、リモートセンシングによる地表温度の上昇の観測等から、地震予知の実現可能性についての説明。
(講演者:電気通信大学 早川 正士 教授)
|
3.レーダースプリアスの規制(II) |
|
200KB
|
国際電気通信連合(ITU)の無線通信規則(RR)改正により、高い尖頭電力レベルでの不要発射(スプリアス)を持つレーダについては、RRにおいて別途境界や測定法等が規定された。今回は、RRの改正概要の紹介、レーダスプリアスの規制及び問題点・課題等を提示、RRの改正に伴う電波法関係規則の改正について紹介する。
(講演者:水洋会 中村 勝英 事務局長)
|
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |
上記の書類は、PDF形式のファイルです。PDF形式のファイルの読み込みは、
アドビ社のアクロバットリーダーで表示、印刷することができます。
アクロバットリーダーがインストールされていない方は、
アドビ社のホームページから無料でダウンロードできますので、ダウンロードを
して下さい。 |
|
|
|
|