音波標識/その他の標識
種 類 |
内 容 | 説 明 画 | ||
音波標識 |
霧信号所 | 霧、雪等により視界の悪い時、船舶に灯台等の位置を知らせるために音による信号を発するものをいいます。 写真は、北海道納沙布岬で左から電波標識(レーマークビーコン)、光波標識(灯台)、音波標識(霧信号所)です。 |
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その他の標識 | 船舶通航信号所 | 港内、特定の航路及びその付近海域又は船舶交通のふくそうする海域において、航行船舶の動静、海上工事・作業の情報をレーダー・テレビカメラ等により収集した情報を整理・編集し、船舶に対して無線電話、電光表示板、インターネット等の手段で航行に必要な情報を提供するものをいいます。 写真は、横須賀市観音埼にある東京湾海上交通センターで、船舶の交通管制も行っています。 |
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潮流信号所 | 潮流の速い狭水道や海峡における潮流について、その流向、流速及び今後の傾向の変化を形象物、灯光、無線電話、一般電話または電光表示板により船舶に通報するものをいいます。 電光表示板では、英語のN(北からの流れ)E(東)W(西)S(南)と流れの速さの数字及び今後の傾向として「↑(強くなる)」「↓(弱くなる)」を記号で表します。 写真は、関門海峡にある火の山下潮流信号所で電光表示板の点滅で「E」の文字を表示しています。 |
※船舶気象通報 航路標識の種類ではありませんが、沿岸海域を航行する船舶や操業漁船、また、プレジャーボート活動やいそ釣り等の海洋レジャーの安全を図るため、全国各地の主要な岬の灯台等115箇所において、局地的な風向、風速、波、うねり等の気象・海象の観測を行い、その現況が無線、テレホン、ファクシミリ又はインターネットにより提供されています。 |
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